教えられない時代
僕たちは、もう若い人に何も教えられない時代に入ってる気がする。
そう感じることが増えてきた。
最近、スマホを見るとアプリのアップデートが100個も溜まっている。
100個だって!?ワーオ。アップデートの速度は異常値だ。
久しぶりに開くと、UIの位置が変わっていて結構戸惑う。
現場も同じだ。
僕の仕事はコンピューターが中心だが、1年も経てば
仕組みも、値段も、見た目もそこそこ変わっている。
去年しっかり学んだことが、もう役に立たなくなっている。参ったね。
今は「学んでいる」というより、
「一時的に頭に入れている」だけに近い感覚。
昔は、しっかり学び、それを若い人に伝えることができた。
が、でも今はどうだ?
教えようとした時点で、その情報はもう古くなってる。
若い人に言えるのは、「AIに聞いて」くらいしかなくなりつつあるのでは。
だから、今教えられることは二つのみ。
ひとつは仕事の基礎。
「パソコンの使い方」や「音楽制作の基本」など、
こりゃそう簡単には変わらないのでは。
もうひとつは仕事の仕方。
トラブルの対処方法、円滑なチーム作り。これは人間の話だから、まだ伝えられる。
しかし、技術や最新トレンドは、
技術者でさえ追いきれなくなっている。白旗だよ。
最近は、情報を追っているというより、
情報に踊らされているだけなのではないかと感じる日々。
Fin