NeWoman – 未知なるme
Client:NEWoMan YOKOHAMA (LUMINE Co., Ltd.)
Agency:JR East Marketing & Communications, Inc.
Planning & Creative Direction:Ignite, inc.
Planning, Direction & Design:AID-DCC, Inc.
Technical Direction & Programming:BASSDRUM Inc.
Mechanical Design & Booth Production:TASKO Inc.
Sound Direction & Production:FLIGHTGRAF Inc.
◼︎AIDDCC
Producer:九里 昌宏
Director:北井 貴之
Art Director:中山 健次郎
Designer:中川 美香
Assistant Director: Shono Noguchi
Project Manager:福岡 里依子
Project Manager:小林徹哉(Bacon)
◼︎BASSDRUM
TechDirection/Programming (iPad App ): Taku Ichihara
TechDirection/Programming (Box Control): Yuto Kumon
TechDirection: Keiji Mansion Keiaki
◼︎TASKO
TD、Institutional Design & Construction:KIMURA(設計制作部)
Institutional Design & Construction:成田敬(設計制作部)
Design and Production of Devices & Installation:沖山良太、植松七海(設計制作部)
Booth and Box Production:北澤岳雄(美術制作部)
Prodction & Installation:長原聡磨、髙木健太郎(設計制作部)、田部井勝
Production:坂田亮一、柏木崇吾、大井直人(設計制作部)、小森あや、加藤夏帆、加賀谷静(美術制作部)
Installation:ちから美術、KAMEDEN
◼︎ FLIGHT GRAF
Sound Developer/Sound Designer :Makoto Shozu (生水真人)
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インタラクティブサウンドの仕組み
・3つのパネルには各自ハープ、ベース、鉄筋の音がLoopで静かに流れている。
・人が近づくとパネル下にあるセンサーが感知し音量が増大し聴こえてくる。
・つまり各パネルの前で3人立つと合奏状態になる。
・パネルの前で更に手を降ったり動きをするとピアノのメロディが流れる。
サウンド設計
・パネルごとのBGMは一定の調だが、波形はすべてランダム再生。
・近づくと音量だけではなく、ハイパスフィルターも動く。
・またUnityで人間のボーンをゲームオブジェクトとして感知し、ある一定の距離に「腰」が入ると水の泡の音をトリガーさせる。
・泡の音の最大の発音数を3に設定→人が多すぎるとうるさくなるため。
・ランダムで鳥が出てくるが、こちらはワンショットのジャスト設計。
まとめ
・野外インタラクティブで人間のボーンをとって、そこから最大発音数を制御するとラク。
・野外で繊細な設計はNG←一番大事
・実装テストはWwiseで行っていたが、このプロジェクトではUnityのデフォルトでも大丈夫。
・コロナで密の設計ができなくて、その点が残念。